あいのりバス夏号 第5期「活動さいしゅうび!」

七ヶ浜RSYチーム

 

From さやか

活動最終日、おつかれさまです♪

活動報告:
朝 昨日に引き続き、ボランティア参加者名簿の入力作業。
昼 名古屋学院さんと一緒に、初日に石井さんから課された「現代の七ヶ浜の課題」の議論。
1、地域の崩壊によるコミュニティの再形成
2、地域の中での地域格差
3、住民同士の軋轢
4、人口流出、減少
5、移転先への橋渡し
6、個別化する問題の多様化
7、孤立する要援護者
8、マンパワーの不足
9、地域の受け皿

1人ずつ、最低一個のテーマを選び、発表して、お互いの経験や考えのシェアと石井さんからのコメント。

感想:
最終日に、他の学生たちとの考えのシェアができたのは、すごくよかったです。今回のボランティアでは、地域の人たちからの直々のお話、ボランティアを取り仕切る石井さんからのコメントや私の疑問に対する議論、また他の学生たちのボランティアに向ける思いなど、いろいろな考え方が聞けて、考えさせられることが多く、とてもよかったです。帰りには、今回ボランティア活動を通じて出会った仲間や、七の市商店街でお世話になった方々にあいさつをして帰ったのですが、どの方も本当にあたたかくて、七ヶ浜が大好きになりました。ぜひ、またこの地を訪れたいと思います:)


七の市チーム

 

こんばんは、たかです。
夜遅くに失礼します。

七の市チームの活動報告

★メンバー
まみさん、ゆう、ゆっこ、たか

★活動報告
七の市商店街と国際村を紹介するマップ作り
商店街とRSYのみなさんに最後のご挨拶

★良かった点
自分たちが五日間の間体験したことを、マップに残せたこと
マップ作りをしたことにより、七ヶ浜の良さを再確認できたこと
次につながる活動ができたこと

★感想
五日間の活動でしたが、本当にたくさんのことを学ばせてもらいました。
自分は今回で3回目の七ヶ浜となりましたが、毎回温かく自分たちを受け入れてくださり、本当にありがたいです。
商店街のみなさんが言われていた「忘れないで欲しい」という言葉が心に残っています。
自分たちが関西に帰って、東北での経験を周りに伝えることが、震災を風化させないために重要だと思います。
また必ず七ヶ浜を訪れたいです。

皆さん活動お疲れ様でしたm(_ _)m

桂島(若林区)チーム

 

ツジちゃんです。
本日の活動報告
メンバー 上宮 もとい ツジちゃん 


活動内容 

今日は8時15分にJR仙台駅前のバスに乗り、一本杉前まで30分かけて、バス下車後、リルーツに到着。リルーツでミーティングをした後に若林区荒浜の末広さんの畑仕事の一つ、土おこしを行いました。


縦50メートル×横30メートルくらいの大きさの土地をひたすらシャベルで土を掘り起こしました。それは固まっていた土を掘り起こすことによって柔らかい土へと変化させることにつながり、また末広さんが畑仕事をできるようになるから。参加したメンバーと休憩を何度も行いながら、ほぼ完成させることができました。


作業終了後、荒浜の被災者慰霊碑を見に行きました。荒浜一体は津波の影響で家屋が流され辺り一面が開発されていない未開地のように何もない状況にただただ言葉を失いました。情報として若林区は被害がひどいということを聞いていたが、「ここまで酷いのか」ということを目で確認したことでより今回の震災の被害の甚大さを目の当たりにしました。しかしリルーツのように少しずつ被災者のニーズに応え、それに乗っかるようにボランティアが参加していく。それが継続的な支援になることによって形は変われど、町はよい方向へと向かっていくと考えます。自身がどんな状況に置かれても、東北という存在を横に据えておくことで物事の考え方は今までとは違ったものとなることを今回のボランティアに参加して学んだので、意識して関西へと戻りたいと思います。

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